SNSからの潜在層流入を目指しU-KOMIを導入。想定以上のレビューを獲得し導入効果を実感
フケやかゆみなどにお悩みの方向けに、シャンプーなどの美健商品を販売しているワイズ製薬株式会社様。SNS広告などを通じた潜在層の取り込みを図るためにU-KOMIを導入したところ、想定以上に多くのレビューを獲得でき、滞在時間増加などの効果が生まれました。本記事では、同社でU-KOMIの運用をご担当されている田山様に、U-KOMI導入の経緯や効果などをお伺いしました。
フケやかゆみ、湿疹に悩む方向けの美健商品などを販売
まずは事業内容について教えてください。
弊社では主に、インターネットで美健商品の通販事業を展開しています。特に、フケやかゆみ、湿疹にお悩みの方向けのシャンプーが主力商品で、性別や年代問わず症状に応じてニーズのある方にご愛好いただいています。ほかにも、病気に由来する顔の赤みにお悩みの方向けの化粧水、ジェル美容液なども売れ筋です。
なぜこうした商品を販売しているかというと、弊社の代表がかつて病気を患っており、投薬の副反応からフケなどに悩んでいました。同じような症状に悩む人は多いのではないかと思い、それを解消する商品の開発・販売を始めた経緯があります。
SNSからの潜在層の流入拡大を図るうえでレビューの必要性を実感し、U-KOMIを導入
U-KOMI導入前の課題や、レビューツールを検討したきっかけがありましたら教えてください。
もともと、ECへの流入経路はほぼGoogle検索（リスティング広告）のみでした。ニッチな商品なので、検索で流入する顕在層以外には刺さりにくいと感じていましたが、事業拡大にあたって潜在層にもアプローチしたいと思い、SNS広告やディスプレイ広告に着目しました。
そこでSNS広告を始めるにあたり、第三者の生の声（レビュー）があった方が説得力が増すと思い、レビューツールを検討し始めたのがきっかけです。たとえばInstagramから流入してきた方であれば、LPにInstagramからの投稿が反映されていることで、より興味を持ってくれるのではないかと思いました。
他のレビューツールなどもある中で、U-KOMIを導入した決め手は何でしたか？
お話したようにレビューツールの導入を検討していたときに、たまたまU-KOMIの営業を受けました。熱心に営業していただき、レビューの収集や表示、Instagramでのレビュー表示などやりたいと思っていたサービスを実現できそうだと思い、導入を決めました。また、1ヶ月の無料トライアルがあり、実際の運用イメージを固められたことも決め手の1つです。
U-KOMI導入により想定以上のレビューを獲得、滞在時間の長さからも効果を実感
U-KOMIを導入してどのような効果がありましたか？
まずは、当初想定していたよりも多くのレビューが投稿されたことに驚きました。売上などの数字の変化については把握していないのですが、LPの見栄えは良くなりましたし、ヒートマップを見るとU-KOMIのレビュー部分に長時間滞在していることがわかります。
ちなみに、シャンプーのLPにはレビューを３種類入れており、１つはイメージ写真＋文章、２つ目はお客様直筆のお手紙の画像、そして３つ目がU-KOMIのレビューです。この中で、U-KOMIのレビューの滞在時間が一番長いように見えるので、導入によってお客様に良い影響を与えられたと思います。購入確認済みバッヂが付いており、サクラなどではなく実際のレビューだと確認できることもプラスに働いているように思います。
さらに、グーグルの自然検索画面やショッピング広告画面にレビューの星が出るようになったことでも、良い効果が生まれているのではないかと見込んでいます。
最後に、U-KOMIへの要望や期待するものなどがありましたら教えてください。
正直なところ、現状では文字によるレビューの利用がメインで、それ以外のU-KOMIの機能をフル活用しているわけではないため、機能を絞り込んだ廉価版やプラン分けなどがあれば嬉しいです。とはいえ、U-KOMIよりも安価な製品はサポートがないなど不便なものも多いようですので、現状でも十分コストパフォーマンスは高いと思います。
