U-KOMI

アパレル
株式会社シンクロ

U-KOMI導入によりCV率に好影響が。すぐれたUIとインタラクティブ性にも期待

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「旅して働く」をコンセプトに、旅と仕事どちらにも活用できるアイテムを製造・販売するブランド「HOLICC」。メインの販路である自社ECの口コミツールとしてU-KOMIを導入し、CV率の上昇などに貢献しています。本記事では、HOLICCを展開する株式会社シンクロでチーフプロデューサーを務める齊藤様に、U-KOMI導入の決め手や導入効果などについてお伺いしました。

「旅して働く」をコンセプトに、オリジナルバッグなどのブランドを展開

まずは事業内容を教えてください。

弊社は10人ほどの小さな会社で、デジタルマーケティングの支援を行いながら自社事業もいくつか展開しています。その中の1つが、2020年に立ち上げたHOLICCというブランドです。「旅して働くを、もっとしやすく」というコンセプトを実現するオリジナルバッグやシャツなどを、製造~販売まで一貫して手掛けています。

もともと、「旅して働く」というコンセプトに合った商品がなかなかなく、それなら自分たちで作ってしまおうと思ったことがブランド立ち上げのきっかけでした。販路としては、自社ECの“HOLICC SHOP”がほとんどを占めています。

ユーザー・管理者双方のUIの良さが決め手となり、U-KOMIを導入

口コミツールの導入を検討したきっかけを教えてください。

自社ECを立ち上げ、まだブランドとしての認知がほとんどない中で商品を販売する際、初めてサイトを訪れた方からするとブランドの信用面などで不安があると思います。実際に使ったことのある方が高く評価しているのを見ることができれば、CV率にも寄与するはずですが、そうした口コミで評価を確認できるツールがなかった点が課題でした。

集客はどのようにされていますか?

広告での集客がメインです。加えて、公式アカウントや社員のSNS上での発信も集客につながっています。

U-KOMI導入前の課題感や、導入の決め手は何だったのでしょうか?

U-KOMI導入前には他のツールを使っていたのですが、英語圏仕様のシステムだったためサポートが英語のみで、かつ日本人向けの表示・メールカスタマイズなどができないといった課題がありました。

こうした言語面での課題に加え、自動でレビューを依頼するメールが送られるか、そのメールに返信する形でレビューが書けるか、また日本のユーザー習慣に合うUXか、といった点も新たなツールを導入する際の検討事項でした。

導入の決め手に関しては、弊社が利用しているカートシステムとの連携がスムーズにできる点が大きかったです。また、メールでレビューを書いてもらう際のUIが自然であり、かつ管理画面のUIの使い勝手が良さそうな点も決め手でした。

レビューツールは色々ありますが、差が出てくるのはレビューの投稿率とページ上での表示の仕方だと思います。レビューの投稿率に関してはメールのUIが良ければ高いだろうと思い、表示に関してもページのデザインに合わせて色々とカスタマイズできる余地があると感じたため、U-KOMI導入を決めました。

また、他のツールと比較した際に、価格面の安さも決め手の1つになりました。


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U-KOMI導入によりCV率が上昇し、購入者の9割以上がレビューを確認

U-KOMI導入の効果について教えてください。

導入後にCV率が上がりました。ブランドのフェーズが変わっていく時期だったため他の要因もあったかもしれませんが、感覚的にはレビューが10件ほど溜まったタイミングからCV率が向上した印象があります。

数字としては、92%の方がレビューを確認してから購入されています。商品ページでは2か所にレビューが表示され、かつすべての商品にレビューが投稿されているため高い率になっているのだと考えられます。非購入者を含めると、ECサイトに来られた方全体の6割くらいがレビューをご覧になっているようです。


レビューを活用した取り組み事例などはありますか?

レビューやアンケート、あるいは直接のヒアリングを通じて商品の改善・新規開発を進めています。たとえばTシャツの新商品を出す際、既存のTシャツに寄せられた声の一部をデザイン改良などに生かしています。

最後に、今後の展望や期待していることについても教えてください。

グーグルショッピング広告でのスターレイティングの表示を検討したいと思っています。期待することとしては、メールに返信する形でレビューが投稿できる現在の機能を活用して、アンケートができるようにしたり、そこで得られた回答をタグ付けし、メール配信に活用したりできるようになるといいなと思います。

たとえば今後展開したい商品案について意見を求め、メール上で回答できるようになれば返答率も高まると思いますし、よりインタラクティブ性が高まって面白いと思います。

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